
今月は、タイガーアイについてご紹介させていただきます。
タイガーアイの名前は、カボションにすることで現れるシャントヤンシー(キャッツアイ効果)が、虎の目のように見えることから名付けられました。
和名はそのまま訳して「虎目石」。
色違いの仲間に、ファルコンアイ(鷹目石)やレッドタイガーアイ(赤虎目石)がございます。
古代より、幸運を招く聖なる石として、崇められてきました。
エジプトでは、神々の像の目に使用して聖なる視野を表し、ローマでは霊力を授ける護符として使用していました。
またインドでは、その色の変わる美しさから、最も貴重な宝石として珍重していたのだそうです。
古代中国では、神の目、または第三の目ともいわれ、そのパワーは全てを見通す心の目を持ち、直感力に冴え、真の幸福を見抜く力を与えてくれるといわれてきました。
古来より、目の模様は魔除けや邪眼除けとされ、また「虎の目は千里を見抜く」と考えられていたことから、古くから災厄を退け、成功をもたらす石とされてきました。
その力は、洞察力や知覚力を高め、思考力・直感力を研ぎ澄まして決断力を高めてくれるとされています。
また、失敗への恐れを取り除き、意志の力を強くして、行動力や実行力を与えてくれるのだそうです。
そのため、仕事運全般を高めるのに良いといわれています。
持ち主のなすこと全てに幸運をもたらすといわれ、あらゆる願いを叶えてくれるパワーを秘めていると考えられてきました。
ただし、邪念を大変嫌う石で、持ち主が誠実に願い、目標に向かって努力する気持ちを伴った願いしか叶えてくれないともいわれています。誤った願望や欲望だと、逆に遠ざけられてしまうのだそうです。
その代わり、信念を持つ人には協力を惜しまず、持ち主が誤った判断や間違った道を選ぶことのないよう、未然にトラブルを防いでくれるといわれています。
また、1900年代中期のアメリカでは、「ハリケーン(台風の目)」とも呼ばれ、浄化の石とされていました。
体と精神の解毒剤のような役割を果たし、誤った願望や他人への攻撃的な感情を浄化してくれるのだそうです。
ファルコンアイは、タイガーアイが酸化して色が変化する前の石で、「ホークスアイ」「ブルータイガーアイ」などとも呼ばれています。
古くは「決断と前進を意味する石」として、広く護符などに使用されていたそうです。
古代ケルトでは、悪霊や魔女から身を守り、正しい方向へ導いてくれるパワーストーンとして、利用されてきました。
直面する問題を解決し、低迷からの脱出を願う時に特に、不屈の闘志をもたらす力があるといわれています。また、他人の干渉から身を守り、個人の生活を向上させてくれるともいわれています。
誘惑に負けない力も与えてくれるとされるため、大切な人を誘惑から守り、他の人に目を向けさせないようにしてくれる、浮気防止の石としても用いらます。
レッドタイガーアイは、タイガーアイに加熱処理を加えて、赤褐色に変色させたものです。
発散したエネルギーを元に戻す「脈動」の効果があるとされ、そのため、必要とされるバランスをもたらし、浪費したお金や精神力を呼び戻す「気」の流れを創出するともいわれています。
また刺激を与え、無気力を克服して、仕事や恋愛に対する情熱を高めてくれるともされています。仕事上のトラブルを回避してくれるともいわれています。
肉体的には、自律神経や中枢神経など、神経系の障害や強化に効果があるとされています。
また、骨格系を強化するのにも良いとされています。
浄化の方法は、セージなどで燻したり、水晶のクラスターの上に数日載せておくと良いでしょう。
また、湧き水や流水に軽くさらしても浄化できます。
ただし、鉄分を含みますので長時間の水での浄化はお避けください。また、直射日光に当てると褪色するおそれがありますので、お気をつけください。
最後に、西に黄色いものを置くと金運がアップするという風水から、一般にタイガーアイは西に置いておくのが良いとされますが、他にもその茶褐色から、土の方位である部屋の北東に置くと仕事運が、南西に置けば結婚運がアップするという説もあるのだそうです。
良かったら、試してみてくださいね。
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