
今回は、受験生の心強い味方、ソーダライトについてご紹介したいと思います。
ソーダ分(Na)を多分に含んでいることと、石を意味する「ライト」から名付けられました。
和名は方曹達石。夜空に流れる雲のような美しい筋は、曹長石や霰石です。
色は、濃青色の他に、無色や黄色、灰色、緑色、赤色のものなどがあります。
中でもソーダライトの変種で、ピンク色をした透明なものは「ハックマナイト」という名前で取り扱われており、大変稀少です。
宝石言葉は「潜在意識と顕在意識」。
その歴史は古く、濃い色のものはラピスラズリと似ているため、古くからラピスラズリの代用品として用いられてきました。古代の墓では、本来はラピスラズリがあるべき場所に、ソーダライトが使用されているのが見つかっています。
古代エジプトでは、「悪霊を祓い、邪悪なものから身を守る石」として崇拝され、また恐怖心や罪悪感を楽にし、体を心理的にコントロールしやすくなるため、僧侶階級の人たちがよく用いたといわれています。
ソーダライトは邪念を払い、恐怖心や怒り、悲しみ、罪悪感、疑念などの心の混乱を鎮めてくれるとされています。
また、かつては邪悪なものから身を守る石とされていたことから、悪への誘惑や邪念を断ち切り、自らが進んで善行を行うための勇気と行動力を与えてくれるともいわれます。
ストーンヒーリング的には、感情体の石のひとつとされ、相手に上手に気持ちを伝えられない時には、感情と思考を結びつけてハートから話すことを助け、コミュニケーション能力を高めてくれるのだそうです。
また、識別力を与えて客観性を促し、コミュニケーションの姿勢そのものを変化させてくれるともいわれています。
知性の石ともいわれるソーダライトは、感情と思考のバランスをとり、豊かな創造力を手助けしてくれるとされています。
また、強い意志と鋭い直感力を恵まれるようになり、理性的な行動をとれるように働きかけてくれるのだそうです。
知恵や理性を司り、頭脳を整理して知識の消化を高め、洞察力や認識力、判断力や忍耐力を強くするともいわれることから、「頭のよくなる石」「合格石」ともいわれています。
肉体的には、古くは眼病の治療に用いられたとされています。
代謝機能のバランスを良くして、新陳代謝を促進するといわれます。
また、解毒作用や免疫系の機能にも効果があるとされています。
浄化の方法は、セージやお香などで燻したり、流水にさらしたりすると効果的です。時々日光浴をしてあげると、パワーチャージができます。
塩分に弱いですので、塩による浄化はお避けください。
また、硬度が5.5〜6と比較的柔らかい石のため、傷がつきやすいですので、お取り扱いの際はお気をつけください。
最後に、悪霊がもたらす不運を退けるということから、ソーダライトには不運を寄せつけないパワーがあるといわれています。
運を良くしたい方は、ぜひ一度ソーダライトを使ってみてくださいね。
|
|