
古来よりパワーストーンは、占いの道具として用いられてきました。
たとえば、「クリスタル・ゲージング」とも呼ばれる水晶玉占いでは、球状に磨かれた石を用います。現在ではクリア・クォーツを使用する印象が強いですが、かつてはスモーキークォーツが主に用いられ、またアメジストやベリル、セレナイト、オブシディアンなども使用されるのだそうです。
また、真珠占いと呼ばれる、真珠を見つめたり、真珠の動き方を見て占いをする方法もございます。
また、たくさんの小さな石をばらまき、その石たちが形成した形で占う「宝石占い(lithomancy)」という方法もございます。こちらは専用のボードもあり、その場合は、ボードに書かれた言葉とそこに落ちた石の意味を結び付けて占います。
古ノルド語などの表記に用いられた北欧の神聖文字ルーンを使用したルーン占いでは、カードや木片、コイン、石などに全25文字のルーンを刻んだものを使いますが、このルーンを刻むために使われる石には、パワーストーンがしばしば用いられます。
またダウジング用のペンデュラムも、パワーストーンで出来ているものがございます。
また、占いとは多少異なりますが、自分に必要な石を知るため、またリーディングやヒーリングや瞑想、あるいは非物質世界からのメッセージ(託宣)を受け取るために使用する、数十種類の石をイメージして作られた「オラクルカード」と呼ばれるカードもあります。
それらの数あるパワーストーンを用いた占いの中でも、もっとも簡単なものが「クリスタル占い」です。
クリスタル占いは宝石占いの一種で、タンブルや丸玉など、数種類のパワーストーンを使って、潜在意識で感じている自分の答えを引き出す方法です。
偶然の結果の中に運命の相似形が凝縮されていると考え、その結果を託宣として受け入れていく、タロットやルーンなどと同じいわゆる卜占の仲間で、今の自分の現状を知り、心から望む未来をサポートしていくために良いのだそうです。
やり方は、数種類の石を袋の中などに入れて、知りたいこと、たとえばその日の運勢や今気になっていること、今の自分にとって必要な石はどれか、などを念じながら手を入れて、無作為に石を袋から取り出します。
そして、それぞれの石が持つ意味によって、結果を読み解いていきます。
なお、それぞれの石が示す意味は、占い師の方によって多少異なりますので、ここでは、代表的なキーワードのみご紹介したいと思います。
癒し月でお取り扱いをしている、占い師・招樹音呼先生監修のパワーストーン占いセットは、招樹先生が選び抜かれた、ブラッドストーン、ローズクォーツ、アメジスト、タイガーアイ、アラゴナイト、カーネリアン、スノーフレーク・オブシディアン、ヘマタイトの全部で8種類の12mmの丸玉が入っています。
詳しい使い方も付いておりますので、購入されたらすぐに占いをお楽しみいただけます。
また、自分の好きな石を足して、自分だけのオリジナルセットも作れます。
なお、オリジナルの占いを作られる場合は、こちらのキーワードを参考になさってくださいませ。
ルネサンス期の偉大な錬金術師、パラケルススは、クリスタルの魔法に必要なのは「すべてを正しく観察し、その意味を学び、理解すること」と説いたそうです。
示された結果を、どのように解釈し導くかは、占う方次第です。
受け取ったメッセージを、ご自分なりに考え、より良い今後に繋げられるよう努力するための、参考にしていただければ幸いでございます。
|